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どうもnamekosiruです。今回は奈良先端技術大学院大学(通称奈良先端)に合格通知をもらってから入学するまでの流れについて書こうと思います。奈良先端は外大学院生のみで構成された大学院大学であるため外部から来る学生にとても親切にしてくれる大学です。一方で合格後から入学までのプロセスが不親切で不安になったこともあったので同じような学生のためにこの記事を書こうと思います。((基本的に第一回入試で合格した人向けの記事になっています))
目次 見出しへのリンク
受験前~合格発表(~8月)まで 見出しへのリンク
奈良先端では入試が三回行われ、多くの学生は第一回目の入試を受けます。この第一回目の願書の締め切りが毎年大体6月くらいにあるので受験する学生は4月ごろまでに希望する研究室の研究室訪問と小論文の添削をお願いする先輩を見つける必要があります。私の場合は3月のオンライン研究室訪問&教授の1on1面談を通して希望する研究室の決定をしました。このあたり情報は他のブログにも多く乗っているので探してみてください。 無事に願書を提出し、受験を済ませると8月頃に大学から書類が来るまで暇です。 詳細な入試のスケジュールについてはここを参照してください。
合格発表後~合格受理の書類送付まで(~12月) 見出しへのリンク
見事合格を果たすと8月頃に大学から書類が来ます。書類には
- 合格の受理の誓約書
- 居住についての案内
- 寮の申し込み
- 寮の案内
- 配属される研究室の通知
- 日本学生支援機構の奨学金予約申請書
などが添付されています。配属される研究室の通知に関しては書類よりも前にメールで来る方もいるらしいです。居住についての案内には大学が借りているUR系の情報が載っています。他にも5年間一貫教育の案内だったり教育プログラムの案内の書類が入っていましたがあんまり覚えていないです。また、優秀な学生や博士課程に進む学生には寮の優先権がついてきたりするそうです((私は成績がぎりぎりだったのでもらえませんでした。。)) これらの書類を送ると10月頃に日本学生支援機構から書類が来ます。大学側からは年を明けるまで書類や連絡が一切こないです。((書類不備があると連絡が来ます))
第二回の書類提出~家の決定まで(~3月) 見出しへのリンク
第一回の書類提出を終えると2月の卒論シーズンに大学から二回目の書類が来ます。この書類には
- 入学期の払い込み用紙
- 授業料・寮の家賃の払い込み用紙
- 同窓会の案内
- UR系の申し込み方法
- 個人情報入力用紙 などが添付されています。多分多くの方はこの書類を提出したら入学前の大学の書類関係は最後になると思います。入学後には学生支援機構の申請などがありますが一旦は落ち着けるかと思います。2月頃は卒論などで非常に忙しいので予め銀行の口座を作っておくと便利です。寮にはじかれた人は大学の案内に乗っ取って家を探さなければなりません。そのうえ、家関係の書類はこの書類を出すだけで終わりではなく3月の初めごろにまた入居関係の手続き書類が来るので非常に面倒です。
終わりに 見出しへのリンク
今回は簡単に奈良先端の合格までの書類関連の記事を書いてみました。この記事が皆さんの手助けになれば幸いです。